松本人志はもう終わりな理由【3選】表舞台から引退の可能性や裁判は?

松本人志はもう終わりな理由【3選】表舞台から引退の可能性や裁判は? 芸能

2024年1月8日(月)に吉本興業からダウンタウンの松本人志さん(60)が、昨年12月27日(水)に発売した週間文春に掲載された“性被害告発性的疑惑“に関連する報道を受け、活動を休止することが公式サイトから発されました。

大物お笑いタレントとして、今では誰もが知るダウンタウンの松本人志さんの活動休止は、エンターテイメント界においても大きなニュースとなっています。

テレビを見ていると、いつも目にする松本人志さんですが、この先もう見られなくなるのでしょうか?

今後の松本人志さんの芸能活動について、

・松本人志はもう終わりな理由【3選】
・松本人志が表舞台から引退の可能性はあるのか?
・松本人志の裁判の行方は?

など調べていきたいと思います。

松本人志はもう終わりな理由【3選】

松本人志さんの活動休止には、3つの理由がありました。

1:裁判への集中のため
2:メディアの圧力吉本興業への負担
3:家族への配慮

となっています。

この中でも一番の理由は、大切にしている家族への配慮なのではないでしょうか。

まだ小さいお子さんがいる松本人志さん。

自分の今回の報道により、奥さんや子どもにかかる影響は想像を絶するものだと思います。

スポンサー離れ

TBSのバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」や「人志松本の酒のツマミになる話」、10日には「水曜日のダウンタウン」MCが取りやめになり、12日の放送から「人志松本の酒のツマミになる話」のMCも中止となりました。

報道疑惑の中、29日MCを務める松本の「人志松本の酒のツマミになる話 2時間スペシャルin福岡」同番組の前半ではスポンサーが2社のみとなり、後半とあわせても6社と言う今まででは考えられない少なさでした。

松本人志さんの普段の放送では、スポンサーが10社以上名を連ねていただけに今回の『性加害疑惑』がかなりのダメージを与えたと言えるでしょう。

2025年ダウンタウンが務める大阪 関西万博のアンバサダーについても、大阪府の吉村洋文知事は「休止」の意向を示しています。

これから徐々に、スポンサー離れが始まっていくのではないでしょうか。

ジャニーズ問題と重なる

「性加害」と言うと、最近大きく取り上げられ世界中に衝撃を与え、波紋を広げたジャニーズ問題があります。

ジャニー喜多川氏の「性加害」も週刊文春の報道によるものでした。ジャニーズから名誉棄損で訴えられた文春は地裁では敗訴が下されましたが、高裁では「性加害」の真実性が認定されています

松本人志さんは、今回の裁判で第2弾、第3弾と色々仕込んでいるようですが、同じような結果になることが予想できます。

島田紳助と似ている状況

松本人志さんの今回の活動休止は、2011年8月に引退した島田紳助さんと似ている状況にあるのではないでしょうか。

島田紳助さんは当時、暴力団との黒い交際疑惑が浮上し、それを全面否定しながらも活動休止を決意、その後は引退しました。

松本人志さんは裁判で戦うつもりでいるようですが、被害女性が週刊誌の記事に載せている内容や、その場にいたスピードワゴンの小沢さんに送ったLINEの流出画像まで公表されている厳しい状況です。

記事の全文を見る限り、松本人志さんがいくら全面否定しても裁判に勝つのは難しいのではないでしょうか。

表舞台から引退の可能性や裁判は?

チャンネルを合わせればいつも松本人志さんの笑いがある、日常では当たり前な程にテレビに出演していた芸能界トップの松本人志さんです。

彼にとって今回の活動休止は、苦渋の決断だったと思います。

裁判の一審で無罪になったとしても、それでは終わらないでしょう。文春と松本さんとの全面争いですから、両者とも一歩も引かないと思われます。

性犯罪は、強制性交等から不同意性交等罪に昨年から改正され、罰則はより厳しいものとなっています。

ほぼ引退になると予想

松本人志さんは、2024年1月現在でレギュラー番組を7本もかかえています。

・【月曜日】22時00分~:「クレイジージャーニー
・【水曜日】22時00分~:「水曜日のダウンタウン
・【木曜日】22時00分~:「ダウンタウンDX
・【金曜日】21時58分~:「人志松本の酒のツマミになる話
・【金曜日】23時17分~:「探偵!ナイトスクープ
・【日曜日】21時00分~:「まつもtoなかい
・【日曜日】23時25分~:「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!

14日に放送される「ワイドナショー」に出演予定でしたが、10日に急遽取りやめが決まりました。

松本人志さんは、裁判に集中するために活動休止を発表しましたが、誉毀損名で裁判を起こしてたとしても、最高裁まで争うとなると少なくても1年半から2年はかかります。

このまま、テレビなどの表舞台には顔を出すことなく引退してしまう可能性があるのではないでしょうか。

裁判の結果次第では復帰もある

松本人志さんの「性加害」の罪は重いため、裁判の間はテレビの番組には戻って来られなくなり、その間にスポンサーもいなくなると予想されます。

これまで多くの芸能人が不祥事や疑惑報道で、芸能界から姿を消しています。仮に戻ってきても、もうすでに自分のポジションがほかの芸能人で穴埋めされており居場所がないからです。

松本人志さん自身も色々考えて、活動休止の決断に至ったと思います。

それを考えると、裁判の結果次第では復帰も検討しているかと思いますが、このまま引退してしまう可能性が高いと思います。

イメージが悪くなって復帰は難しい

面白くてお笑い界では有名な松本人志さんですが、ここ最近では嫌いになっている人が多いようです。

その原因となっているのが、日曜日の朝放送の情報番組ワイドナショーです。

大人気の松本人志さんが出演していることもあり視聴率は高めですが、一方で、松本人志さんの評価が下がってきています。

そこには、松本人志さんの発言に問題がありました。松本人志さんの、何様発言が多いようです。

芸人としてはそれでも通用するのかもしれませんが、松本人志さんのコメントは感情論ばかりで、誰でも思いつくような意見しか言えないと、視聴者からしたら「えっ!」となるのでしょう。

日曜朝の情報番組ですから、きちんとした発言は大事ですね。

番組での意見も、視聴者のためにならないと見ている意味がないように感じます。

長年のお笑いの実績があり有名な分、何を言っても良いような感じになっているのではないでしょうか。

それが、今回の性被害疑惑にもつながっているように思います。

松本人志はもう終わりな理由についてまとめ

今回の松本人志さんの性被害疑惑が、裁判でもし勝訴になったとしても復帰はかなり難しいと言えるでしょう。

彼自身のイメージダウンにもつながり、仮にテレビに復帰したとしても今までのように仕事はないと思います。

そして、周りが暖かく迎えてくれるとは限りません。

どんな思いで今回のような事が起きてしまったのかは分かりませんが、女性に性的加害を受けさせるのは謝罪しても、仮に裁判で勝訴しても決して許されるものではありません。

今回の事件を通じて、自分の罪の重さを感じて欲しいです。

 

 

タイトルとURLをコピーしました