アカデミー賞授与式で山崎貴監督の横にいた女性は誰か【3選】経歴がヤバい！VFXの評価とは？

アカデミー賞授賞式で山崎監督の横にいた女性ですが、どなたなのでしょう。

彼女について調べてみました。

他に男性2人もいましたが、この方々もすごい方みたいですよ。

アカデミー賞授賞式山崎監督の横にいた女性について

本日13日の東京芸能面🏆米アカデミー賞視覚効果賞受賞の「ゴジラー１．０」、山崎貴監督らが受賞記念会見📸ヒロイン演じた浜辺美波さんも合流👏
詳しくはニッカンで📰#ゴジラマイナスワン #山崎貴 #浜辺美波 #アカデミー賞 pic.twitter.com/ewyZeOLioi

— 日刊スポーツＳＨＯＰ (@1048055tokyo) March 13, 2024

第96回アカデミー賞の授賞式が2024年3月10日にありましたが、山崎貴監督を中心に作られた日本の映画「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を受賞したのです。

日本映画が視覚効果賞というのは快挙！

大いに沸いたのですが、ところでこの時山崎監督の横にいた女性というのはいったい誰なのでしょう。

気になってる声が多く聞こえてきたので、調べてみました。

ゴジラ-1.0視覚効果賞受賞の立役者

奥様ではなく山崎監督の長年の仕事仲間で、VFXを担当した渋谷紀世子です。

視覚効果賞を受賞したのは彼女のおかげともいえる。

とにかくスゴイ人物なのです。

最先端のコンピューターグラフィックス技術を駆使して作られた、終戦直後の東京をゴジラが襲っている迫力満点の映像はご覧になりましたか。

よりリアリティと情感を表現しようと、空母赤城のオープンセット・1/1スケールの零戦などを制作し、空撮にもこだわっています。

物理シミュレーションにコンポジットと技術面においてもとにかく高いクオリティを追及して。

その結果、作り出されたのが映画ゴジラ-1.0の世界なのです。

アカデミー賞視覚効果賞受賞！

日本のみならず、世界中の人々の心を打つ作品が渋谷紀世子によって作り出されたのですね。

チームマネジメントにも優れた女性

実は渋谷紀世子、チームマネジメントにも優れていたとか。

調布スタジオのスタッフらが同じ目標に向かって進んでいけたのも、監督との信頼関係が築けたのも彼女のおかげです。

予算や納期を逸脱することもなく、あのVFX長編を仕上げることができたのは渋谷紀世子が尽力したからってわけです。

そりゃアカデミー賞授賞式で山崎監督の横にいたのも納得ですよ。

輝かしい経歴の持ち主

「スター・ウォーズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などの作品に影響を受けてSFX映画製作という世界に飛び込んだという渋谷紀世子。

1993年の伊丹十三監督作「大病人」でのデジタル合成がデビューです。

その後、山崎監督の「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズをはじめさまざまな映画作品に関わってきた。

とにかく輝かしい経歴の持ち主なのです。

きっとこれからも迫力あるすばらしい作品を作り出してくれることでしょう。

VFXの評価とは？ゴジラｰ1.0はチームで作り上げた名作！

祝「ゴジラー１．０」
日本初、米アカデミー視覚効果賞受賞！

何が凄いって、
圧倒的に低予算の日本の映画が受賞したこと。
昨年受賞のアバターが540億と噂される中
ゴジラは22億だったそう。

この事実はそのままビジネスにも副業にも使える。
弱者が強者に勝つ方法。… pic.twitter.com/aapnuW4ccC

— ミトマ＠（共感力＋課題解決力）ｘ最新AI技術 (@mitoma_kdp) March 11, 2024

アカデミー賞を受賞したのは渋谷紀世子がすごかったから。

もっというと、彼女のVFXがすばらしかったのです。

どういった評価をされているのか、見てみました。

VFXに対する称賛の声

VFXとは視覚効果を意味する言葉。

コンピュータグラフィックスや合成処理で実写映像を加工したり、3DCFと実写を合成したりして現実では実現できないものを画面上に実現してしまうのです。

渋谷紀世子の技術はすごく、映画批評家のピーター・トラバース氏も「ゴジラが登場すると座席から飛び上がってしまう覚悟を」とレビュー。

「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞監督賞受賞のギレルモ・デル・トロも「今年トップ3の傑作である。奇跡だ」とXでコメントするなど誰もが大絶賛です。

更には迫力ある破壊シーンだけでなく、主人公の人間ドラマにも注目されていますね。

共に参加の2人もすごかった

もちろん山崎貴監督・渋谷紀世子だけの偉業ではありません。

アカデミー賞授賞式にはほかに2人の男性も出席していますが、一人は高橋正紀。

3DCGディレクターです。

「ストリートファイター6」「モンスターハンター：ワールド」などゲーム映像の制作にも関わっている方です。

そして、エフェクトアーティスト・コンポジターといった立場で「ゴジラ-1.0」に関わっているのが野島達司。

海のシミュレーションを含め、VFXの全工程を担当しています。

まだ25歳の若さ。

2019年に白組に入社し、あっという間にオスカー像獲得！

今後が期待されますね。

SNSではいったい誰？といった声が飛び交っていますが、3人とも映画やVFXの世界では超一流の方々だったわけです。

チームメンバーは35人

ただ「ゴジラ-1.0」に関わっていたのはこの3人だけではありません。

山崎監督は「35人のチームだ」と言っているのです。

何人もの優秀な方々の手で作られたゴジラ-1.0。

それがこの度、アカデミー賞の視覚効果賞を受賞することとなりました。

特に中心的役割を担ってきた3人が代表と言う形で授賞式には参加していたってわけなのです。

アカデミー賞授賞式で山崎監督の横にいた女性についてのまとめ

アカデミー賞授賞式にて山崎貴監督の横にいた女性とは、といったテーマで考察してみました。

以下、内容をまとめています。