インドの天才少年、アナンド君の予言が当たる理由について解説をします。
アナンド君は、2023年の10月に日本で大地震が起きると述べていました。
ここでは、アナンド君の予言が当たる理由、それに伴い、実は外れている予言についても解説します。
アナンド君の予言が当たる理由【3選】
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— NTDドコモ📱🎃🐰【世界滅亡太郎】 (@ntd227) March 10, 2022
アナンド君の予言が当たる理由についての解説です。
アナンド君の予言は、ビデオで編集し、当たったものを世に出回らせるという手法を取っていました。
ここでは、実はアナンド君の予言は意外に外れているということについても触れます。
コロナウィルスを3ヶ月前に予言?
これは、アナンド君がコロナウィルスの発生を3か月前に予言していたというものです。
が、このお話にはからくりがあり、実は、コロナウィルスが大流行するとは予言していないんです。
ウィルスが蔓延すると述べていただけで、コロナウィルスが蔓延すると言ってません。
しかも、彼の予言、肝心な点が抜けていてどこで何が起きるというのが述べられていないんです。
これが当たる真相で、毎年、どこかで疫病が蔓延するわけですから、疫病が蔓延するとだけ言えば、占いは当たるというわけですね。
ロシアとウクライナ戦争を予言?
アナンド君は、予言では、ロシアとウクライナは戦争をすると述べていません。
この予言のからくりは、どこかが戦争をするとアナンド君が述べただけでロシアとウクライナをピンポイントで名指ししていないんです。
つまり、世界では、どこかで絶対に戦争が起きますのでとりあえず、戦争が起きると言えば、的中する確率は高いというわけです。
預言者というのは、すべてを見通して、こうであると述べるため、正確な予言をする人物こそが預言者になります。
アナンド君の場合、誰がいつ、どこで何をするというのが抜けているため、真の予言者ではないです。
予言が外れた例が確認できない?
アナンド君の予言が外れた例が確認できないという声がありますが、実はこれ、間違いです。
アナンド君は、過去の予言でコロナウィルスは2020年に根絶されるとか、2020年の10月に疫病により多くの人が飢餓に見舞われるとか、2023年の日食に注意が必要で何か悪いことが起きると述べました。
これらすべての予言は、外れていて、コロナウィルスは根絶出来ていません。
2020年の疫病については死亡者こそ多いですが、多くの人は飢餓には見舞われてないです。
そして、2023年の日食は何も起きませんでした。
以上から、意外にも外れている予言があり、外れた予言については削除されていたりします。
アナンド君は10月に日本で巨大地震だと予言?
アナンド君😱💦 pic.twitter.com/DywrC83ksu
— きんぴら 🇯🇵🌍 (@ZL8CbPjXWoddz8w) December 22, 2022
アナンド君は、2024年までに大地震が起きると述べていますが、日本で大地震が起きるとは述べていません。
なお、日本は地震大国でしょっちゅう地震がありますので仮に10月に起きたとしてもどの程度の規模によるかが問われます。
彼が住んでいるインドの場合、日本の旧耐震構造よりも低い水準の建物があるため、震度6でも倒壊する建物があるので、仮に日本で震度6が起きた場合、大地震という扱いになるのです。
そう考えると、実は、日本は2023年においてはもうすでに大地震を経験しているんです。
千葉県で震度5など、インド基準で見れば大震災と言える地震をすでに経験しています。
よって、この予言は外れていて、既にインド基準の大地震を日本は経験しています。
2023年10月28日〜30日に日本で巨大地震を予言?
これは、2023年10月28日〜30日に日本で巨大地震を予言というものですが、これはアナンド君の2024年にどこかで地震が起きるという予言と異なる予言です。
アナンド君の予言は、巨大地震が起きるとは言っていますが、どこで起きる、いつに起きるは予言していません。
恐らく、日本は地震が多い国だから、起きるんじゃあないかということで日本のメディアが情報を書き換えた予言だと言えます。
本当に予言は当たるのか?
日本に大地震が起きるかという予言ですが、当たることは当たるでしょう。
ただ、いつ起きるかについては外れる可能性が高いです。
というのも、日本で巨大地震が起きるというのは周知の事実で皆さん知っています。
問題は、いつ起きるかが重要で、アナンド君はいつ起きるかという点で2024年までに起きると述べています。
これが占いの真相で、ピンポイントで正確にどこで何がどうなるというのを述べていないため、いつか絶対に起きることを述べているというのが真相です。
最悪の事態に備えて備蓄
アナンド君の予言が当たるにしろ、外れるにしろ、最悪の事態に備えて備蓄するという考えは良い心がけです。
日本は、災害が多く、台風に地震、大雨災害など災害が多いため、備えるという考えはとても良い心がけになります。
肝心なのは、起きるであろうという事実に目を背け行動しないことで、起きないだろうと考えるのではなく、いずれ起きると考え行動することです。
アナンド君の予言についてまとめ
アナンド君の予言についてですが、
↳コロナウィルスの蔓延とピンポイントで宣言していないかつ、コロナウィルスは終息するという予言を外している
・ロシアとウクライナ戦争を予言
↳ロシアとウクライナ戦争をピンポイントで予言していない、しかも、世界はどこかで常に戦争があるため、予言と言えない
・予言が外れた例が確認できない
↳実は外した予言があるが、削除している
を踏まえると、預言者であると言えません。
アナンド君は、YouTubeを利用しビジネスで預言者をしている可能性が高く、収益という面では十分な収益があり、豪邸に住んでいることから預言者とはいいがたいと結論付けます。