GooglePlayからメールで課金請求届いてませんか。
ゲームの課金とかやったこともないのに。
各デベロッパー提供の代替課金システムとか描かれてますが、それってどういうことなのでしょう。
いつのまにか課金してた?
言われるがままに支払うべきなのでしょうか。
GooglePlayのメールで課金請求?
Throughout #NativeAmericanHeritageMonth, we’re featuring Native and Indigenous authors throughout @GooglePlay, including collections of e-books, audiobooks and children’s books → https://t.co/qsMCzxoIoJ pic.twitter.com/haOAmp6Oyc
— Google (@Google) November 21, 2023
GooglePlayから怪しげなメールが多くの方々に届いているみたいです。
それもご家族でGoogleファミリーグループの設定をしているという方当てに。
お子さんがゲームで課金したから支払ってほしいってこと?
メールの具体的内容についてみていくことにします。
実際に課金が発生したわけではない?
「お子さんがアプリ内でデジタルコンテンツを購入する」場合にはといった文言から始まるこちらのメール。
実際に課金が発生しているわけではなさそうですね。
すぐにもお子さんを問い詰め、りつけないようにしてあげてくださいね。
ただし、まだ判断能力が十分と言えない年齢だと魅力的なコンテンツがあったらついつい購入してしまうこともあるでしょう。
今や生まれる前からスマホやパソコンが当たり前にある時代となっており、おしゃべりもままならないような年齢で器用に使いこなしてるものです。
油断大敵。
できるだけ早いうちに、おうちでのルールを決めて徹底させておかないと実際に高額請求が届いて真っ青になる事態が起こらないとも限りませんよ。
今後の仕様変更の話なので安心?
お子さんがアプリ内でデジタルコンテンツを購入する。
その場合の課金システムについての説明です。
仕様変更であって、課金請求ではない。
今後の話であって、すでにいつの間にか変更されているわけでもなし。
なので、ご安心ください。
課金の選択肢が増えた
これまでは、お子さんが課金するという時にGooglePlay経由でという選択肢一択しかなかった。
それが、新たな選択肢が増えましたというお知らせです。
そもそもお子さんに自由に課金を許していない。
というかゲーム自体もさせてないなんてお宅であれば関係ありません。
まあ、もう少し大きくなったらお友達との話題についていくためにもゲームを始める・お小遣いの範囲内ならば課金を許すといった家も増えてくるでしょう。
その時にもう一度ご確認いただけば、今は読み流しておいて問題ありませんよ。
各デベロッパーが提供する代替の課金システムとは?
Explore the Cyberpunk 2077 universe with Chromebook Plus enhanced cloud gaming, featuring the Everything Button, RGB keyboard and razor-sharp 120 Hz display. Take a closer look at the video 👀 and see if you can find the hidden coordinates ↓ pic.twitter.com/3GFl8j8Xip
— Google (@Google) November 22, 2023
それにしても、「デベロッパー提供の課金システム」とか専門用語が連ねられていると無視して大丈夫なのか不安になっちゃいますよね。
これから増えるという課金の選択肢、いったいどういうものなのか。
もう少しかみ砕いてご説明します。
アプリ制作会社などが別途設定した支払方法
デベロッパーというのはアプリ制作会社などを指す言葉です。
GooglePlay以外で、これらも参入することになったってことですね。
それぞれに別会社だからこそ、支払方法はバラバラです。
別途設定の支払い方法が使えるってことは、自分が使いやすいやり方を選べるわけでこれまでよりも便利になると思っていただいてよいでしょう。
親の確認なしで子供が課金可能?
GooglePlay経由での課金だと、毎度毎度親の承認フローが入ってました。
もしも非GooglePlayとなると、初回には親に通知が入る。
けれども、以降は親が知らないままに子どもたちが自由に課金できるようになる。
子どもの側としては便利でしょう。
親にいちいち確認を取ってって、めんどくさいですからね。
けど、親としては知らないままに子どもが大量の金額をゲームにつぎ込んでいてといった状況も考えられるわけで、かなりキケン!
もしもこのシステム、導入するならかなり注意が必要です。
代替課金システムの対策は?
非GooglePlay課金でしかもクレジット以外の課金方法。
これだと野放し状態です。
ただ、初回は親を介するのです。
我が子が信用できないってことなら、この段階で拒否するようにしてはいかがですか。
お子さんとしてはデベロッパーでの支払いを希望するでしょうが、断固拒否。
それが対策となるはずです。
このメール、朝っぱらから届いて多くの保護者の方々を不安がらせたみたいですね。
なんとも人騒がせな。
GooglePlayのメールで課金請求に関するまとめ
多くの方々に届いたGooglePlayのメールについて、課金請求ってどういうこと?
デベロッパー提供の代替課金システムって?
調べてみました。
・課金発生?:お子さんがゲームで勝手に課金したわけではありません。課金発生・請求のお知らせではないのです。
・仕様変更:仕様が今後変わるというお知らせメール。まだ変わってないし支払う必要は一切なし。
・選択肢が増えた:GooglePlay経由の一択だったのが、選択肢が増えました。
・デベロッパー提供の支払い方法:デベロッパー・すなわちアプリ制作会社がそれぞれに別途設定の支払い方法を提示できるように。その中から選べるのは便利。
・親の確認不要?:ただし親への通知は1度きり。後は子供が自由に課金できて。けっこう恐ろしいシステムです。
・対策方法とは?:たった1度でも親に通知が来るので、大量請求が不安ならデベロッパーでの支払いを断固拒否すること。これまで通り、親の目が届く範囲内での課金。あるいは子供にゲームでの課金そのものを禁止しておけば、思ってもみない出費に右往左往するようなことは起こらないのです。