OutlookのAppSearchを消したい!消すよりうまく活用してみては?

OutlookのAppSearchを消したい!消すよりうまく活用してみては? その他

OutlookのAppSearchが邪魔だから消したいという方もいるようで、そのための方法について調べてみました。

けれども、せっかくある機能を消して使えなくするなんてもったいなくはないですか。

ちゃんと使いこなせてないだけなのでは?

こんなことができるよってのもご紹介するので、試してみて本当に必要ないと思ったときに消すことにしてはいかがでしょう。

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AppSearchを消すには?


Windowsパソコンに最初からインストールされている電子メールの機能をメインとしたソフト、それがOutlookです。

電子メールの送受信と言えばこちらを利用してる方も多いでしょうが、実は個人情報の総合管理機能も持っており予定表や連絡先管理・仕事の管理表としても便利です。

仕事をもっと効率的に、間違いの無いよう進めたいという方はぜひOutlookをご活用ください。

ところで、Outlookの検索ボックスの横に「AppSearch」という検索ボックスが出てくるのはご存じですか。

これ、邪魔だなあと思われてる方もいるようで「消すことはできないのか?」といった質問が知恵袋上位に挙がってきてます。

どうなのでしょう。

見ていくことにします。

オプションより設定を変更

AppSearchを消す、つまり非表示にするには。

Outlookのオプションから設定を変更するやり方はどうですか。

Outlookを開いたらファイルタブをクリック。

左側に出てくるメニューの中から「オプション」を選択し、「Outlookオプション」の「検索」を選んでください。

「ソース」セクションのすべてのフォルダ横のチェックボックスを外して、「Outlook」のみチェックを入れる。

「結果」セクションの「入力時に結果を表示」横のチェックボックスを外して「OK」をクリックし、変更を保存。

これで見えなくなったはずです。

フィードバックを提供

フィードバックを提供する、といった方法もあります。

UserVoiceサービスを利用し、フィードバックを共有するのです。

AppSearchに限らず、これは不要だな・邪魔だなと思うものがあれば我慢せずに都度、その思いを伝えればよいのです。

より良いサービスの提供のためにもお客様の声というのは重要です。

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検索方法をご紹介。シーンごとに使い分ければより便利!


とはいえ、ユーザーにとって役立つはず・便利になるはずとの思いで作られている機能なのです。

なんでもかんでもカンタンに不要と決めつけるのではなく、もう少し試してみませんか。

次第に慣れて、これがないとってなるかもしれません。

ここでは検索ボックスとの上手な付き合い方・実はこんな使い方ができるんだよってのをご紹介していきます。

電子メール以外にも業務のさまざまな場面で活用するようになれば、これらの機能が欠かせなくなることもあるのかも?

とにかく検索したい

AppSearch・検索ボックスとあるように、検索をするのに利用します。

検索したい単語を入力して、ドロップダウンボックスを「すべてのメールボックス」とすればすべてを検索することが可能となる。

もしかして、この機能しか使ってない?

調べても広範囲で候補が出てくるので一つ一つ確認しなければならず、めんどくさいって思ってませんか。

フォルダーを絞る

検索したい単語を入力後、ドロップダウンボックスでフォルダーを絞って検索してみましょう。

「すべてのメールボックス」以外にも、「現在のメールボックス」「現在のフォルダー」「サブフォルダー」「すべてのOutlookアイテム」と候補はあって、その中から探し出すことができます。

詳細を入力して検索

探す場所だけでなく、宛先や件名・差出人・受信日時・添付ファイルなど、より条件を増やしての詳細検索だって可能です。

「その他のオプション」をクリックすることで、検索できる項目は更に増やせます。

似たような内容が多数あってという方も、ピンポイントで欲しいメールが見つけ出せますよ。

より高度な検索もあり

高度な検索」というのもあります。

これもまたOutlookにもともと搭載されている検索方法ではあるのです。

検索ボックスで検索できないことはほぼない、と思っていただいてよいでしょう。

従来からの方法なので使いやすさは今一歩のようですが、皆さん「詳細検索」を利用されてはいるものの更に上の検索方法があることを頭の片隅に入れておくと、便利に思えるときもあるかも。

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OutlookのAppSearchについてのまとめ

OutlookのAppSearchが邪魔なんだけどという方のために、消す方法と消さずに残したとしての活用方法についてご紹介しました。

・オプションより設定変更:Outlookオプションでチェックボックスを外して変更を保存する。

・フィードバックを提供する:不満があればUserVoiceサービスにてフィードバック。一人一人の声が、より便利なOutlookを作り出すのに重要な役割を果たすことになる。

・すべてから検索したければ:すべてのメールボックスから検索。それで見つかる場合もある。

・フォルダーを絞る:ドロップダウンボックスでフォルダーを絞れば、更に目当てのものが見つかる可能性は高くなる。

・詳細検索:細かく詳細を絞っての検索だってできる。ピンポイントで見つかるのでは?

・高度検索:使い勝手はともかく、「高度検索」というのもあるので試してみるのも良いでしょう。Outlookで探せないものはほぼ無いと思っていただいて大丈夫!

 

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