鳥山明死去でドラゴンボール超どうなる？継続とされる理由【3選】不在による影響は？

鳥山明死去。

現在もまだ連載が続いている「ドラゴンボール超」はどうなるのでしょうか。

いきなり連載終了とはならず継続となるだろうとは言われてますが、その理由とは何なのでしょうか。

このまま続いていって、鳥山明の不在による影響とかはないのか。

調べてみました。

鳥山明死去！ドラゴンボール超どうなるの？継続とされる理由とは

鳥山先生の訃報は外国の手術室でも話題に。「知ってる、Gokuでしょ！」とアメリカ人。「Dragon Ballみて育ったよ」とスペイン人。「Kamehame-ha練習したなあ」とフィリピン人。「なんだみんな一緒か」とメキシコ人。「Shenlong呼ばなきゃ」とブラジル人。お世辞でも言い過ぎでもない本当に世界の鳥山明

— Yuki Ikeno❓大動脈外科医 (@IkenoYuki) March 8, 2024

2024年3月1日にあのドラゴンボールの作者、鳥山明が亡くなっていたことが分かりました。

日本を代表する漫画家。

まだ68歳とお若くして急性硬膜下血腫で死去したこのニュースは、世界中にあっという間に広がりさまざまな方々が今、悲しみに包まれています。

すでに68歳ながら、まだまだ精力的に活動されてたみたいですね。

ドラゴンボール超の連載も続いていた。

となると気になるのが、連載はどうなるのか。

SNSとかで見ると、このまま連載は続いていくはずといった声が多いのですがなぜなのでしょうか。

その理由について見ていきます。

鳥山明は原作・原案

ドラゴンボール超ですが、鳥山明は原作・原案と言う形で作品に関わっているのです。

彼のプロットをもとに、描いているのは漫画家のとよたろうです。

プロット・つまり要約を基に話をふくらませて描くという形ゆえに、死去ですぐにも連載がストップとはならないはずです。

かなり先までプロットは考えられていたでしょうし。

スタッフが想いを引き継ぐだろう

とよたろう以外にも、ディレクターであったり原案協力などスタッフが大勢いました。

弟子にあたる方もいたとか。

今や鳥山明がたった1人で作品を作り出していたわけではないのですね。

この方々が、鳥山明の想いとか構成を引き継いで最後まで続けるんじゃあないですか。

楽しみにしてるファン多数

鳥山明からの要約はどこまであるのでしょう。

これがテキスト形式で製作スタッフへと届けられ、その原案を基にしてスタッフが作品を制作。

このような流れでドラゴンボール超は作られていたようです。

要約が終わったら作品もストップ？

それは許されないでしょう。

世界中にどれだけ多くのドラゴンボールファンがいることか。

ファンたちの想いを受けて、完結まで続くはず。

というよりも、ぜひとも続けていただきたいものですね。

変わらず作品は続いてく？不在による影響は？

先生たちのしを悲しむドラゴンボールのキャラクター達が話題に。

アニメ界からはさくらももこ先生・たらこさん・鳥山明さんがいってしまった…..

ちびまる子ちゃんのまる子の声、タルるートくんを担当されていたTARAKOさん（ＴＡＲＡＫＯさん） pic.twitter.com/QgBhTkrO6x

— 話題をさがすピンちゃん (@doradoraod) March 9, 2024

要約を渡してもらった後は、とよたろうらスタッフが作品を生み出していた。

ってことは、今後も変わらずのドラゴンボール超がそこにはある？

不在による影響とかあるのでしょうか。

更に詳しく調べてみました。

修正がなくなり作風が変化？

要約を渡したら終わり。

ではなく、鳥山明が修正を入れてくれることもありました。

だからこそ鳥山明の作風がそのまま作品に反映されていたのです。

最近は修正を入れられることはほとんど無くなっていたたみたいですが、やはり見ていてくれているのとそうじゃあないのとで違うでしょう。

もしかしたら、作風がどんどん変化していってしまうかもしれません。

喪失感で精神的影響が？

ドラゴンボール超作者のとよたろう、彼が漫画家を目指したのは鳥山明とドラゴンボールが大好きだったから。

「鳥山先生にほめられたくて漫画を描いていた。僕のすべてだった」。

訃報に対しとよたろうは、Xにてこのようにコメントしています。

そのような存在を失って、精神面に影響がないわけがありません。

これまで通り描くことができるのかどうか。

それはきっと、とよたろう自身にも分からないでしょう。

次の発売日は？

ドラゴンボール超ですが、現在22巻まで刊行されています。

これまでのペースで考えると、2024年4月から8月頃に23巻の発売があるでしょうね。

ですが、自身に大きく影響を与えた人物が亡くなりすぐにも作品に取り掛かれるかというと難しいかもしれません。

生み出される作品も鳥山明の直接的な影響を受けていないもの。

このまま継続されるかもしれませんが、次がいつ出るかもわからないしどんな形になるのかも分からない。

もしかしたら、鳥山明要約の箇所まできたらプッツリと連載がストップして未完の作品に終わるといった場合もあるでしょう。

彼の意志を尊重する、あるいは彼不在でワクワクドキドキの面白い展開を生み出すことはできない。

スタッフたちがそのように考えるかもしれないのです。

現時点では、何もわかっていません。

まとめ

鳥山明死去でドラゴンボール超はどうなるのかについて、まとめました。