神戸大学の謝罪会見はご覧になりましたか。
なぜか、終始にやけた表情を浮かべている副学長。
謝罪会見のはずですよね?
なんでこんな顔をしてるの?
謝る気なんてない?
というか、もっとどうにかできなかったのか。
謝罪会見について、大村副学長の顔にスポットを当てて調べてみました。
神戸大学の謝罪会見でニヤけてた理由とは
【謝罪会見】神戸大学「厳重、厳正なる対処を」 バドミントンサークルの旅館破壊動画SNS拡散https://t.co/eJ6rEjELWN
神戸大学は会見し、謝罪。サークルに所属する学生は62人で、被害を受けた旅館には大学側から謝罪し、被害金額の弁済費用については、旅館側と相談しているという。 pic.twitter.com/C6D1d54lQT
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 25, 2024
2024年3月25日、神戸大学側が謝罪会見を開きました。
同年3月10日から16日にあったバドミントン同好会の春合宿での旅館に対する迷惑行為に関するものです。
お酒を飲んで酔っ払ってたのかもしれませんが、障子や天井を破壊したりキムチを壁に投げつけたりとやりたい放題です。
その様子がSNSで拡散され、大騒ぎとなったのでした。
旅館に対して多大なる迷惑をかけたわけで、神妙な顔で会見に臨むのが当然のことでしょう。
なのになぜなのか。
副学長の表情の理由について考察します。
自己防衛反応か
自校の学生が大変なことをしでかしてしまい、その謝罪会見です。
叩かれること必至。
不安や緊張でいっぱいのはずです。
このような状況の時、人は自身を守るために・脳が緊張を発散させようと笑いが生じると言います。
自己防衛反応、心理学でもそのメカニズムは紹介されています。
きっと本人としてはそんな表情をしているとは気が付いてなかったのではないでしょうか。
何より、あとで映像を見て副学長本人が驚愕しているはずです。
顔つきと癖?
しゃべっているとき以外は神妙な顔なのです。
普段の副学長は知りませんが、シリアスな場面で話すとなると笑ったような表情になる。
その方の顔つきや癖なのかもしれません。
確かに、殺人や交通事故が起きた現場で目撃者としてテレビのインタビューに答えているのに、にやけた表情が目につく方っていますよね。
過剰意識の表れ?
本人にはその気もなくニヤけ顔になっていたのでは、と擁護したいですがそうとばかりも言い切れませんよね。
胴上げをして天井を突き破ったり、障子を破いて顔を出したり。
普通に見たらおもしろ映像。
つい学生らの映像を思い出してニヤけてしまってる可能性もあります。
もっとマイナスに受け止めると、副学長が無意識に持っていた過剰意識が表面に現れたとも受け取れる。
だって国立ですから。
国立は許されるもの、そんな特権意識をトップが抱いていてもおかしくはない。
ニヤけ顔はしょうがない?問題を軽視してるのでは?
バドミントンサークルが旅館破壊動画をSNSに上げたからといって、何で神戸大学が謝罪会見開いて対応しているんだろう。これ、大学が学生のことを徹底的にガキ扱いしているということなんよな。最近の大学は一々LGBTQガイドラインとか出したり学生達がそれを喜んだりしている位だがそれで良いのだろう。 https://t.co/UyuYMWNrDO
— 雁琳(がんりん) (@ganrim_) March 26, 2024
SNSでも擁護派もいれば怒りを示す方も、それぞれです。
とはいえ、炎上しているのは事実。
どうにかできなかったんですかね。
ニヤけ顔は心理学的なメカニズムだから、元々持っている顔のクセなのだからしょうがない?
対応策はあったはず。
問題を軽視してるのではと、心理学とか持ち出した先にも変わらず今回の会見についての反対派は多くいるみたいですよ。
リハーサルで検証しておくべき
大切なお部屋をめちゃくちゃにされた。
旅館側という明確な被害者がいます。
そんな大切な謝罪会見なのですから、リハーサルとかを行って検証しておくべきだったのではないでしょうか。
なぜ副学長?
緊張を強いられる場面に立つとニヤけ顔になってしまう。
そういった方が一定数いることは心理学でもわかっています。
シリアスな場面だとニヤけ顔になる癖を持つ方も。
リハーサルを行い、大村直人副学長がそういう方だと分かった時点で彼を選ぶべきではなかったのです。
というか、なぜ学長ではなく副学長なのでしょう。
他にどんな予定があったとしても、それを押してでも出席すべき大切な会見です。
現れたのは大村直人副学長。
教育担当理事という立場ゆえでしょうか。
ちなみに、もう一人はバドミントン同好会の顧問である宋明良教授ですから、彼はここにいるべき人間です。
火に油を注ぐことに
問題を軽視しているとしか思えない。
謝罪会見に今、批判が殺到しています。
問題を鎮静化させるどころか、火に油を注ぐ結果となってしまいました。
ちなみに、同好会はというと最終的な処分が決定するまで活動停止。
合宿に参加していた学生ら、1年から修士2年までの男女62名に聞き取りが行われている状況のようです。
ぜひ厳正な処分が下り、社会への影響力の大きさを痛感していただきたいものです。
まとめ
神戸大学の謝罪会見でなぜ副学長はニヤ気てたのかについて見ていきました。
・自己防衛反応:不安や緊張から自身を守るために笑いが発生。そんな心理学のメカニズムなのかも。きっと本人も驚愕しているはず。
・顔つきと癖:もともとの顔つきと癖なのかもしれない。
・過剰意識か:国立だから許される。そう日ごろから思っていたら過剰意識が現れても不思議ではない。
・リハーサルしておくべき:事前にリハーサルを行っていれば、問題点はそこで発覚し大事にならなかったのでは。
・副学長じゃないのでは:ニヤけたような顔つきや癖を持つ副学長がなぜ会見に。重要な場面、学長が出るべき場所。
・火に油を注いだ謝罪会見:とりあえず、謝罪会見をしておけばそれでいい?問題を軽視しているとしか思えない態度に世間は炎上。むしろ火に油を注ぐ結果となった最悪の会見となってしまった。