2023年の紅白歌合戦にて、YOASOBIのアイドルは日本の音楽番組初披露となりました。
橋本環奈さんや乃木坂46にanoちゃんと、スペシャルコラボステージで大盛り上がりとなり、名場面ランキングベスト5にも選ばれています。
歌唱もとにかく素晴らしい!
ただ、素晴らしすぎて口パク疑惑も出てきてるのです。
果たして口パクだったのか生歌だったのか。
半々ではといった声も多いのですが、その根拠について調べてみることにしました。
口パクありの理由とは
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第74回NHK紅白歌合戦 pic.twitter.com/Fx7HshHYsV— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 31, 2023
紅白歌合戦で口パクなんて、とはいえ毎年のようにさまざまな歌手の方の口パク疑惑は出てきています。
YOASOBIも、その可能性は大。
口パクありなのではと考えられる根拠について3選、ご紹介します。
生放送で撮り直しはできない
紅白歌合戦は当然ながら生放送です。
間違って撮り直しをなんてことはできません。
しかも周りは豪華すぎるキャスト陣です。
あり得ないほどのプレッシャーの中、大切な部分は失敗をなくすためにも口パクにしておこうといった判断は当然なされておかしくはないでしょう。
キレイすぎたサビ
登場する現役アイドルの方々の豪華さとともに、サビのキレイすぎる歌唱に感動したという方も多いのでは。
あの難しいサビを完璧に歌い上げて、あまりにキレイ過ぎた。
なので、きっとサビは口パクだろうといった声が多く挙がっています。
もし生歌だったとしたら、いくらさん凄すぎます!
生歌は難しい曲だから
そもそもYOASOBIの歌に限らず最近の曲はどれも難しい。
緊張してなくても、生歌で歌うのは難しい曲。
生歌のための歌ではない曲なのです。
今回「アイドル」はレコード大賞を受賞できませんでしたが、その理由として生歌ではなかったからなのではといった声も挙がっています。
生歌で歌おうとしたら、どこで息継ぎすればよいのかもわからない。
なのにこんなにも完璧にとなると、口パクなんじゃあないですかね。
生歌の箇所もちゃんとあり
2023.12.31
「第74回NHK紅白歌合戦」@nhk_kouhakuYOASOBI「アイドル」スペシャルコラボ
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— BE:FIRST (@BEFIRSTofficial) December 31, 2023
口パク疑惑が出てきていると同時に、生歌だといった声もあり。
口パクと生歌が半々なのではと言っている方も。
今回の紅白歌合戦、YOASOBIは生歌で歌っているとする理由も見ていきましょう。
マイクの数で見分けられる
激しいダンスを踊りながら歌うとなると、どうしても息が切れてしまう。
K-popも口パクでパフォーマンスを行っているケースは多いみたいですね。
生歌なのか口パクか。
マイクの数での見分け方があるようですよ。
生歌だと腰のマイクが、イヤーモニターとマイクの2つ。
YOASOBIは、サビに音源被せという同期のテクニックを使っていたのでマイクは1つだけだったと言っているのですがどうでしょうか。
CD音源を流しながら、自身も歌っていたと思われます。
音が外れてた
生歌派の声も大きいです。
だって音が外れてたから。
口パクだとすると、サビの声量がCD音源に比べて明らかに足りてませんよね。
ラップパートもところどころ音程を外しているし、特に最後の「愛してる」は明らかに外れてる。
口パクと生歌、どちらもあると考えるのが自然なのかもしれませんね
アメリカで完全生歌ライブ披露
明らかに生歌と思われるライブ、アメリカにて行われたことありました。
この際、紅白歌合戦の時以上に音が外れてるのが分かります。
しかも、途中で歌うのを止めてたりして心配になった方も多いでしょう。
とにかくテンポが速い曲。
息継ぎも難しい。
なのですべて生歌となるとこうなってしまうのが現実ってことです。
さすがに紅白の舞台で途中休憩なんてできない。
なので口パク部分も上手く取り入れて最高のパフォーマンスが完成したってのが真相でしょう。
それに、豪華すぎるパフォーマンスに皆さん感動したはずで今更口パクかどうかなんて気にしなくてもいいんじゃないですか。
そんなの忘れて盛り上がってた方、多数のはず。
YOASOBIのアイドルが口パクか生歌かについてのまとめ
紅白歌合戦2023で盛り上がったYOASOBIのアイドル、口パクなのか生歌だったのかについて調べています。
・生放送は撮り直しできない:紅白の舞台は一発本番で撮り直しはできません。周りは大御所ばかりでプレッシャーの重さはかなりのもの。なので口パクの方はいつもどの方にも付きまとうのです。
・サビがキレイすぎた?:難しいサビを完璧に歌い上げていた。完璧すぎたからこそ口パク疑惑は高まっています。
・生歌が難しい曲:そもそも生歌で歌うのは難しい、生歌を想定していない曲なのです。
・マイクの数を見た限り音源被せ?:腰のマイクが1つ、なので音源被せかも
・音が外れてた:「愛してる」を含め、音が外れてたり音量が足りてなかったり。100パーセント完璧な歌唱とは言い切れない。
・アメリカでの完全生歌ライブとの違いから:アメリカでの生歌ライブは途中歌が止まったり音が外れたり。失敗が許されない紅白歌合戦は、生歌と口パクが半々でミスを減らして最高のパフォーマンスを作り上げたのかも。感動的なステージに盛り上がったはず。もう今更、生歌だろうが口パクだったとしても、気にしなくてもいいのでは?