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銀座カラーが倒産ってなぜ?今後すべきこと【3選】

銀座カラーが倒産ってなぜ?今後すべきこと【3選】 その他
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銀座カラー倒産に関する情報をまとめました。

大手脱毛サロンのはずなのになんで?

契約しちゃってるんだけど、どうすればいいの?

お金戻ってくるの?

きっと皆さん、パニック状態のはず。

今わかっている範囲で、お教えします。

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銀座カラーの現状とそれに至る理由とは?


そもそも、あの銀座カラーが倒産だなんて。

そのこと自体、信じられないって方も多いのでは。

本当に倒産しちゃったの?

今、どういった状況にあるのか。

破産理由など調べてみました

破産手続を開始?

銀座カラー経営の株式会社エム・シーネットワークスジャパンですが、2023年12月15日21時付けで、東京地方裁判所より破産開始決定を受けたことが判明しました。

12月16日以降は全店舗の営業も停止されます。

つまり、今後は来店したとしてもお店は変わらずその場所にあっても、施術を受けることができない。

深刻すぎる現状

2023年12月15日の時点で、銀座カラーの会員数は80万人以上いました。

従業員数は1390

これだけの方がいま、路頭に迷っているのです。

「新規契約したばかりなのに」「施術がまだ残っているのに」と不満たっぷりなのですが、サイトのQ&Aには返金されない旨が記されている?

あまりに不誠実な対応です。

なんで破産した?

でもなぜ。

2022年度に破産倒産した脱毛サロンの数はなんと7社!

新型コロナウイルス感染拡大の影響は色濃く出ているでしょう。

更には銀座カラーの場合、多額の広告宣伝費が嵩んだことや店舗数の急激な拡大で固定費が一気に上がってしまったこと・同業他社との競合激化といった出来事が影響を及ぼしていると思われます。

回数無制限の通い放題プランを採用してあった銀座カラー、既存の客はどんどん増えていくも一向に売り上げは伸びることありません。

むしろ新規の顧客が減少して従業員の手間だけが増えていく。

すっかり悪循環となっていたのでしょうね。

いずれにせよ、銀座カラーが倒産したことは確かです。

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決済別の対応方法【3選】


銀座カラーでの施術を受けたことがない方・すでに受けて終わって理想の脱毛が実現している方であれば良いのですが、80万人の会員の方の中にはちょうど今施術を受けていたという方も。

すでにお金を払っているのに・銀行引き落としやカードローンでの支払いが続いているのに施術は中途半端にストップ。

やり切れませんよね。

破産し従業員も路頭に迷っている中で施術はあきらめるにしても、せめてお金はどうにかしたいのでは。

けれども返金はなし?

被害を最小限に食い止めるためにも、我々はどう動けばよいのでしょうか。

一括支払いしちゃってる方は?

資金繰りに困っていて倒産しなければならないような状況となってしまった銀座カラー。

ですから顧客に返金するだけの余力は残っていないと思うしかありません。

基本的に返金は受けることはできません。

Q&Aによると、「余剰金が発生したなら返金できるかも」とあるものの、あくまで可能性の話です。

資産の売却・債務整理。

年単位で時間がかかるでしょうね。

返ってくるとしてもとにかく遠い未来。

そもそも返金の可能性は限りなく低い。

覚悟しておきましょう。

すでに一括で支払い済みの場合、できることはないのです。

万が一の余剰金を期待し何年も待ち続けるだけ。

一括払いは破産の時のリスクが大きい。

とっても高い勉強代になりましたね。

ローン契約の方は?

支払いが途中なら可能性はある。

ローンを組んでいるという方、信販会社にすぐにも連絡してください。

ローン会社と顧客の契約であり銀座カラーは関係なし。

何しろ銀座カラーは破産してしまっているのですから、支払いをストップする手続きを案内してもらえるでしょう。

すでに支払った金額はあきらめましょう。

クレジット分割払いの方は?

クレジットカードでの分割払いをという方は、決済に利用したクレジットカード会社に連絡です。

支払い停止のケースも過去にはあるので、もしかしたら以降の支払いはしなくてもよくなるかもしれませんよ。

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銀座カラー倒産に関するまとめ

銀座カラーが倒産ということで、現在の状況や倒産理由・私たちは何をどうすればいいのか・お金が返ってくるのかなど、気になる事項についてまとめました。

・破産した?:2023年12月15日に破産開始決定。16日から全店舗の営業も停止となります。

・銀座カラーの現状とは?:80万人もの会員と1390人の従業員が放り出された。しかもサイトのQ&Aには「返金されない」との文字が。SNSでも怒り爆発!

・倒産理由:新型コロナウイルス拡大で多くの脱毛サロンが破産倒産している。広告費や固定費が資産をむしばみ、競合激化が更に状況を悪化。その結果、銀座カラーの倒産へとつながったのではないでしょうか。

・一括払いした方は:一括払いした金額はほぼ確実に戻ってこない!高すぎる勉強代となりました。

・ローン契約者は:信販会社に連絡することで、対応策を教えてもらえるかも。

・クレジット分割払いの方は:クレジットカード会社に連絡すれば、もしかしたら支払い停止ができるかも。すでに支払った分に関してはローン契約者もクレジット払いの方もあきらめなければならないです。お金がなくて破産。顧客に返金の余力はなし。

 

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