110年ぶりに新入幕優勝という快挙を成し遂げた尊富士弥輝也。
涙ながらに優勝を喜ぶ母の姿に、感動したって方も多いでしょう。
では父親は?
なぜ応援に来ないのか、その理由について考えてみました。
これだけのことをやってのけた息子に対して、無関心なのでしょうか。
どうやら尊富士、その家庭環境は少々複雑なみたいですね。
尊富士の父親が応援に来ないのはなぜ?無関心だから?
伊勢ヶ濱さん…😭✨😭✨
尊富士優勝🏆おめでとう御座います🥳㊗️🎊
110年ぶりの新入幕優勝🏆
そして敢闘賞、技能賞、殊勲賞❗️
全部総ナメは凄いです! pic.twitter.com/5CPJ6pJqcd— しょうこ (@hajimeK_miyukiN) March 24, 2024
尊富士の母親、石岡桃子さんはインタビューにも答えています。
祖父母も孫の栄光を一目見ようと、応援に駆けつけていますね。
ここで父親だけが応援に来ないのは違和感あり。
なんで来ないのかと、気に掛ける声がSNSでも挙がっています。
晴れの舞台にやってこない、そこにはどういった理由があるのでしょう。
プレッシャーを感じないように?
まあ所詮は他人の家庭のこと、過度に反応すべきではないんですけどね。
それぞれに事情ってのはありますから。
参観日とか運動会といった大切な場面を思い返してみればわかるでしょう。
もしもやってきた場合に、子供にプレッシャーを与えてしまうかもしれません。
親自身がプレッシャーを感じることだってある。
見られることで本領を発揮できる子もいれば、逆に硬くなっていつもの自分を出せない子も。
来ないから無関心とは言い切れないのです。
他の用事があるから?
2024年3月現在、尊富士はまだ24歳と若い。
その両親となると、仕事も現役で続けてる可能性は高いですよね。
仕事のうえでかそれとは別か、とにかく何か外せない用事があったのかもしれませんよ。
110年ぶりの快挙かもしれませんが、例えば医者でその先生にしか治せない病気がある。
その日しか患者の都合がつかないとなると、まさか息子を理由に休むわけにはいきませんから。
一視聴者には計り知れない事情ってのは誰にでもあるもの。
憶測で物を言ってはならないってことです。
母子家庭だから
ただ、可能性として高いのはご両親が離婚されているのが原因という説です。
父親としては公に喜びを表す立場としてメディアに出てくることはならない。
ちらっと映ってたって声も聞こえています。
やはり居ても立っても居られず会場にやってきてはいるけれど、立場を考えてこっそりとってだったのでしょうか。
尊富士家庭環境はどうなっている?
【令和6年 #春場所 エンディング】
110年ぶりの新入幕初優勝で幕を閉じた
ことしの春場所千秋楽エンディング📣#尊富士 記録づくめの優勝
今年もピンク満開ご当所 #宇良
入幕2場所目 #大の里 の活躍
などなど多くの名場面がありましたみなさんの思う名シーンとともに
お楽しみください!#sumo pic.twitter.com/4IPVbKVB6c— NHK大相撲(公式) (@NhkSumo) March 24, 2024
不在の父親について、何か情報はあるのでしょうか。
尊富士が母子家庭だったって本当?
どのような家庭環境にあるのか。
更に詳しく調べてみました。
父の名は石岡直樹
尊富士の父親ですが、名前は石岡直樹と言います。
職業や年齢などはすべて不明。
一般人なのです。
ではなぜ名前は分かっているか。
尊富士の地元である青森県五所川原市の広報誌「かなぎ」の1999年号にその名がありました。
1999年は尊富士が生まれた年。
赤ちゃん時代の彼の写真と共に「立派な関取になってほしい」という父の言葉が乗せられており、そこに名前もあったのです。
相撲の世界で大成してほしいというのは、父親の夢でもあったわけですね。
ですから、無関心であるはずがないでしょう。
中学のころに離婚
「月刊相撲」の2024年3月号には父親の記載がなく、すでに離婚しているみたいです。
母親の言葉によると、尊富士が中学の頃にはすでに離婚していたとか。
以来、女手一つで子供たちを育ててきたのです。
離婚して夫婦に子供がいる場合、どちらか一方に親権が行きます。
尊富士の家だと、母親が親権を持ったと見てよさそうです。
親権を持たない父親としては、そう簡単には合えなくなってしまう。
息子の快挙、きっと父である石岡直樹氏も大喜びしているはず。
ですが、表立って顔を出すことは今後もないでしょうね。
離婚の際の取り決めで父はどういった立ち位置となったのか。
そのあたりも家庭の事情。
我々が気安く突っ込んでよい内容ではないのです。
4人兄弟の次男坊
尊富士ですが、4人兄弟の次男坊です。
上に兄がおり、弟と妹がいます。
幼い頃の写真もネット上で見ることできます。
結局、大相撲力士となったのは尊富士だけでしたが、兄弟全員が相撲をされているのだとか。
となると、食費もかなりのものでしょうね。
母親は2つの仕事を掛け持ちして働いていたとか。
更に祖父母の力も借りて子供たちを育てていた。
そんな苦労の末の快挙なのですから、母親と祖父母が晴れの舞台に立って喜ぶ姿がお茶の間に流れた。
この状況こそが尊富士関の家庭の当たり前だったわけですね。
まとめ
尊富士の父親はなんで応援に来ていないの?
それについて、調べてみました。
・プレッシャー?:親がプレッシャーを感じる?子だって本領発揮できない場合もあり
・他の用事か:まだ現役で仕事をしてておかしくない年齢。他の用事があったのかも
・母子家庭:どうやら母子家庭みたい。父親としては公の場には出られない事情があった?
・父の名は:過去の尊富士の地元の広報誌で父の名は判明。父も尊富士の快挙を大喜びしている可能性は高い。無関心でいるはずがない。
・すでに離婚:中学時代には離婚。親権は母親か。となると、なかなか息子に気軽に会いに来ることすら難しい立場
・4人兄弟で育った:尊富士はなんと4人兄弟。しかも誰もが相撲をやっていたということで、大変だったはず。そんな子供たちを2つもの仕事を掛け持ちしながら育て上げた母親。尊富士は立派に親孝行してくれました。