TEPCOのメールの対処法【3選】ribenの意味とは?実はヒントがありました!

TEPCOのメールの対処法【3選】ribenの意味とは?実はヒントがありました! その他

東京電力・TEPCOのメールにご注意ください。

けれどもいったいどんなメールなんでしょう。

もしも届いた場合にどうすればよいのでしょうか。

調べてみました。

参考としてみていただきたい。

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ribenからのTEPCO支払いメールにご注意を


TEPCOのメールですが、送信元はribenとなっています。

すでにTEPCO側も知っていて、公式サイトで注意喚起しています。

ほぼ詐欺メールと考えてよいでしょう。

巧妙な手口ながら、怪しいなと見抜けるカギとなる特徴もあり。

Ribenより届くTEPCOのメールについて、詳しく見ていくことにします。

TEPCOじゃなくても不特定多数に届く?

見てすぐに詐欺メールであることに気が付いたって方も多いのではないでしょうか。

だって、東京電力・TEPCOを利用されていなくても届いているのです。

まさに不特定多数と言ってよいでしょう。

でも、実際にTEPCOを利用されていたら。

ついつい騙されてしまってもおかしくはない。

なんだかおかしいなとちょっとでも思ったら、すぐにも調べるようにしてください。

おかしいなと気が付けるよう、いつでもアンテナを伸ばしておきましょう。

電気料金未払いメール

TEPCOのメールですが、具体的にはTEPCOご請求料金確定のお知らせ」あるいは「未払いの電気料金についてのお知らせというタイトルで送られてきます。

電気料金に未払いがある、だから早急に支払っていただきたいといった内容です。

更にはURLが記載されており、別のWebサイトへと誘導されるのです。

URLをクリックした先はTEPCOそっくりのログイン画面です。

それだとこのまま騙され続けて支払ってしまいますよね。

年々巧妙化する詐欺メールの手口、常に疑いの目を向けていないとあっさりと騙されちゃいますよ。

数十人のメルアド宛先が

送信元にあるribenとは中国語で「日本人」という意味。

中国から送信されている可能性が高いです。

そして送信先なのですが、なんとccで複数人に一斉送信されている!

すべての送信先アドレスが誰でも見ることができちゃうんです。

一人ひとり違ったライフスタイルなのですから、電気料金の請求金額だってそれぞれに違っている。

それに個人情報について厳しく言われている時代なのに、まさか一斉送信なんてありえない。

Ribenの意味が分からなくても、あれっ?と思える個所はけっこうあります。

日本語の言い回しがおかしいとか、アドレスが公式サイトと違うとか。

こういったヒントにぜひ引っ掛かっていただきたい。

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TEPCOメールが届いてた場合の対処法とは


TEPCO側も公式発表していることもあり、今回のribenからのメールはほぼ詐欺メールであることが確定しました。

ではどうすればよいのか。

TEPCOを利用しておらずとも、あなたの元に届くことはあります。

その際の対処法について、ご紹介しますね。

メールは開封しないこと

メール自体にウイルスが仕込まれていることもある。

届いたメールは決して開封しないでください。

TEPCOからの正式なメールであれば、一部サービスを除いて「@tepco.co.jp」のアカウントから連絡があるそうです。

あらかじめ公式サイトをお気に入りとかブックマークで登録しておくことで、正規アプリのプラウザからログインする習慣をつけておきましょう。

リンクにアクセスはしてはいけない

詐欺メールの場合、怪しいサイトへと導こうとURLが貼り付けられているものです。

そのリンクへのアクセスもやってはいけません。

アクセスすることなくメールを削除です。

アクセスしてしいまうことで、端末の情報を抜き取られる・ウイルスが端末に入るなどのトラブルにつながってしまうかもしれません。

でももしも正式の案内だったら?

気になるなら、日ごろから使っているアプリやログイン画面よりアクセスしましょう。

それが詐欺メールではなければ、届いたメールからじゃなくてもちゃんとその画面にたどり着くことできるはずです。

個人情報は絶対に入力しない

怪しいなと思った時点で作業はストップ。

決して個人情報を入力しないようにしましょう。

不特定多数の個人情報・そしてクレジットカード情報を盗み出すことが目的です。

もし入力してしまった。

クレジットカード会社にカードの紛失や盗難窓口があるので、こちらにご連絡を。

利用停止してしまえば、悪徳業者がお金を引き出すことはできず最悪の事態は免れます。

警察に相談することで、適切なアドバイスも受けられることでしょう。

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TEPCOのメールへの対処法についてのまとめ

TEPCOのメールの対処法についてまとめました。

・TEPCO利用者じゃなくてもご注意を:他の電力会社を利用している方にも届いている。特にTEPCO利用者は詐欺に気が付きにくいのでご注意を。

・電気料金の未払いメール:電気料金を支払うようにといった内容ですが、もちろん支払ってはいけませんよ。

・他のメルアド宛先も見える?:なんとCCでの一斉送信なので他の送信先アドレスも見えてしまう。本来ならありえないこと!しかも送信元は中国語で「日本人」を意味する言葉って。実はヒント多数。それに気付けるようにしてください。

・開封しないこと:怪しげなメールは開封しない!ウイルス感染の危険性もあり。

・アクセスしないこと:貼り付けられたURLへのアクセスもしないように。端末情報が抜き取られてしまいます。

・入力しないこと:当然ながら、個人情報入力は慎重に。今一度、詐欺メールかどうかの確認を行ってください。怪しいと思ったら作業は止めて、そもそも届いたメールではなく公式サイトよりアクセスするのが一番です。もし万が一の場合には警察やクレジットカード会社にいち早く相談し、被害を最小限に。

 

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