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テニスのグリップの握り方5種類を画像26枚使って解説【超簡単】 これであなたもグリップマスター

テニス
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グリップの握り方の種類ってたくさんあるけど、イマイチよくわからない。
自分って実際どういうグリップで握ってるんだろう。
握り方のコツや、簡単に判断する方法ってありますか?


このような疑問に答えます。

この記事を読むと、グリップの握り方の種類はもちろん、どのように握るのがベストなのか。
また、簡単に判別、判断することができるようになります。


この記事の筆者は日本ランキング元96位。テニス歴20年、コーチ歴12年、フリーランスとして現在テニスの普及活動を行っています。
グリップの握り方を変えた経験があり、その大事さを人一倍わかっているつもりです。特に初心者の方は最初の握り方をどう教わるかで、テニス人生が大きく左右します。結構大袈裟に言っていますが、本当です。筆者自身もかなりグリップの握り方については研究してますので、記事に対する信頼はあると思います。

おすすめのグリップテープについてはこちらの記事へ

404 NOT FOUND | てにんちゅブログ
本記事の内容
1:グリップの握り方 全5種類
2:グリップの握り方を○○枚の画像で解説
3:同じ面を押さえる握り方なのにセミウェスタングリップとイースタングリップで握り方が変わるのはなぜ?
4:まとめ
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1:グリップの握り方 全5種類

今からグリップの握り方の種類を紹介します。
また、どのようなショットが打ちやすいのかを解説していきます。

①フルウェスタングリップ

背の小さい小学生などはこのグリップでないと高い打点がうまく打てないので、このグリップになる子供が多いです。
スピン(縦回転)が打ちやすいです。
フラット(無回転ボール)、スライス(下回転)が打ちにくいです。

②ウェスタングリップ

小学生~中学生ぐらいまでに多いグリップです。
スピン(縦回転)が打ちやすいです。
フラットボール(無回転ボール)、スライス(下回転)が打ちにくいです。

③セミウェスタングリップ

現在主流になっているのがこのセミウェスタングリップで、一般的にフォアハンドストロークを打つときにはこのグリップを推奨しています。

スピン(縦回転)もフラット(無回転ボール)も両方打ちやすいです。
スライス(下回転)は打ちづらいです。

④イースタングリップ

一昔前はこのグリップが主流でした。
スピン(縦回転)が打ちづらいです。
フラット(フラット)が打ちやすいです。
スライス(下回転)は打ちづらいです。
このグリップからスピンとフラットの打ちやすさ、打ちにくさが逆転します。

⑤コンチネンタルグリップ

サーブやボレー、スマッシュなどのショット両手バックハンドなどは全てこのグリップになります。

初心者のときにこのグリップで打つのが難しかったのを今でも思い出しますし、現在も初心者の方はこのグリップでサーブやボレー、スマッシュを打つのが難しいと感じている方が大勢います。
スピン(縦回転)が打ちづらいです。
フラット(無回転ボール)、スライス(下回転)は打ちやすいです。

以上がグリップの握り方 全5種類になります。

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2:グリップの握り方を26枚の画像で解説

大抵のラケットのグリップはこのように8角形になっています。

下の画像の親指と人差し指の付け根がどこに来るのかで、握り方の種類が変わってきます。

グリップを握るときはV字を作ります。

 

下の画像のように同じ場所を握っていてもL字になってしまうと握りが全く別物になってしまうので気をつけましょう

 

①フルウェスタングリップの握り方

 

画像のようにラケット面を下にして、1のところに親指と人差し指の付け根がくるように握ってください。
これがフルウェスタングリップです。

 

②ウェスタングリップの握り方

 

画像のようにラケット面を下にして、2の角のところに親指と人差し指の付け根がくるように握ってください。

これがウェスタングリップです。

③セミウェスタングリップ

画像のようにラケット面を下にして、2の角と4の角がありますね。その間の3のところに親指と人差し指の付け根がくるように握ってください。
これがウェスタングリップとイースタングリップの間のセミウェスタングリップです。

※セミウェスタングリップの合わせ方

ラケットを地面に置いて、上から画像のように押さえます。

押さえたらそのまま画像のように握ってください

セミウェスタングリップの完成!

 

 

④イースタングリップ

 

画像のようにラケット面を少し斜めにして、4のところに親指と人差し指の付け根がくるように握ってください。
これがイースタングリップです。

※イースタングリップの合わせ方

下の画像のようにラケットのフレームを上にして、横から面を押さえます。

そのままグリップエンドまで持っていきます

握ればイースタングリップの完成です

 

⑤コンチネンタルグリップ

 

画像のように面を立てて、5のところに親指と人差し指の付け根がくるように握ってください。
これがコンチネンタルグリップです。

※コンチネンタルグリップの合わせ方

画像のようにフレームを挟みます。

挟んだらそのままグリップエンドまで手を持っていきます

コンチネンタルグリップの完成です

 

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同じ面を押さえる握り方なのにセミウェスタングリップとイースタングリップで握り方が変わるのはなぜ?

これは押さえるときの手首の角度が違うからです。

③セミウェスタングリップの画像では手首が曲がっています。

 

④イースタングリップの画像では手首が伸びています。

 

③セミウェスタングリップと④イースタングリップの違いはわかりましたか?

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3:まとめ

いかがでしたか?
①フルウェスタングリップ
②ウェスタングリップ
③セミウェスタングリップ
④イースタングリップ
⑤コンチネンタルグリップ

以上が全5種類のグリップの握り方となります。
今までグリップの握り方を意識して来なかった方はこの機会に見直してみてはどうでしょう。

初心者の方はグリップに画像のように数字を書くと分かりやすいと思います。<br>気になる方はお試しください!

おすすめグリップテープの記事はこちら

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