小学生のメンタルを強くする方法を4つ解説。大事なのは『親・指導者』の言葉がけです

どうも てにんちゅです

 

今回は小学生のメンタルを強くする4つの方法を解説します。

 

子供が試合でメンタルが弱く試合になかなか勝てない。

練習通り試合でプレーができない。

子供のメンタルを強くする方法ありますか?

 


このような疑問に答えます。

 

この記事を読むと、子供のメンタルを強くする方法がわかります。

親・指導者の言葉がけが重要です。

 

実績


この記事の筆者は日本ランキング元96位。テニス歴20年、コーチ歴12年、フリーランスとして現在テニスの普及活動を行っています。

 


実際にメンタルの弱かった僕の教え子が地元の大会で1年前は初戦負けだったのが、今年は小学生の部において優勝することができたので、記事に対する信頼はあると思います。

 

本記事の内容
1:小学生のメンタルを強くする方法
  ①プラスの思考
  ②自信と裏付け
  ③メンタルを強くする言葉がけ
  ④練習時のメリハリ

2:大人がかける言葉によって小学生のメンタルはコントロールできる

3:親が子供にすべき言葉がけ

4:まとめ
 
 

1:小学生のメンタルを強くする方法

 

 

まずはじめに、メンタルが弱い選手の特徴をあげていきます。

 

デュースでポイントが取れない。
リードすると急に弱気になってしまう。
このポイントを取れば有利になるというポイントでチャンスが来てもしっかり打てずにつないでしまう。
練習通り試合で力を発揮できない。

 


メンタルの弱い選手は大体がこれに当てはまるのではないでしょうか。

ではどうすればメンタルの強い選手に慣れるでしょう。

順番に解説していきます。

 

①プラスの思考

メンタルが強い選手の条件としてまずあげられるのが、プラスの思考を持っているということ。

例えば

大事なポイントのときに

『このポイントを取られてしまったら。。。』という思考

『このポイントをどうすれば取れるか。。。』という思考

テニスをやっている人ならどちらの思考が正しいかわかると思います。

小学生に聞いても99.99%は後者を選ぶと思います。

ただ、言葉でいう程簡単なことではなく、このような思考になれず苦しんでいる子供達を筆者はたくさん見てきました。

その都度かけている言葉というのが、

『自信を持って打てるようにしよう!そして自信をつけるための裏付けをしよう!』

という言葉をかけます。

 

②自信と裏付け

試合の大事なポイントのときに自信を持ってショットを打つには練習で9割コートにボールが入っていないと、なかなか自信を持って打つことはできないと思います。

自信を持って打てるようにするためには練習のときにミスを減らす必要があります。

ただ、注意しなければならないのは、質をなるべく落とさずにミスを減らさなければならないこと。

理由は質を落として確率を上げても相手にはノーダメージだからです。

小学生のうちはそこまで意識を高く練習できる選手は少ないので(関東や全国へ出る選手でさえ意識の低い選手がいましたから。)

練習では、質を落とさず安定感を出せるような声かけを大人が考えて取り組ませる必要があります。

 

③メンタルを強くする言葉がけ。メニューはあまり関係ありません。

筆者の子供たちのレッスンでは特別なメニューはやりません。

サーブ練習をして、球だしをして、ラリーをして、ゲーム形式をして。というようにいたって普通のメニューです。

ただ、工夫していることは練習中の言葉がけです。

 

■ why なぜ?
■ try やってみよう 
■ action 行動・実行


です。メンタルを強くするためにこの順番で声がけをします。

 

■ why なぜ?

ゲーム練習の時によくあるのですが、例えば40−40で1本勝負になった時にチャンスボールを打ち込めなかった選手がいたとします。

筆者:『なぜ打てなかった?』と聞きます。

生徒は大抵こう答えます。

生徒:『ミスが嫌だったから』『勝ちたかったから』

ミスをしたくないから入れにいく。という考えは大事なのですが、どちらかと言うとマイナスの思考です。

それではメンタルは強くならないし、大事なポイントで攻められない選手になってしまいます。

このどうして??ということをレッスン中ものすごくたくさん質問します。理由はどんな考えを持って打っているのか知りたいから。

ミスをしてしまった時にはすぐにアドバイスせず、考えさせるようにしています。

そしてプラスの思考を持ってもらうようにします。

■ try やってみよう

とにかくポイントが競っている時にしっかりとチャンスボールを打ち込んでチャンスを物にして欲しいので、生徒に考えを聞いた上で

筆者:『次はチャンスの時にはしっかり打ちこんでいこう!』と声がけします。

この時に補足としてなぜ打たなければならないのか。ということも必ず付け加えます。

■ action 行動・実行

最後は生徒自身に変わってもらうことですね。

実際にプレーが変わった時はそれがミスになったとしても、行動・実行したことに対して褒めます。

筆者:『ミスしたけどいいんだよそれで!次調整しよう!』

という感じです。

ここまで来るとそんなにアドバイスをしなくても本人がしっかり考えます。

このポイントを絶対に取りたいという時に勇気を持って、自信を持って打てる選手がメンタルの強い選手だと思っています。

メンタルって実際に強くなったのか分かりにくですが、大事なポイントでチャンスが来た時にしっかり打ちこんでポイントを取れるようになれば、強くなってきたな!って思ってもらっていいと思います。

 

④練習時のメリハリ

ミスをしてはいけない時間とミスをしてもいい時間というのを設け、練習でのメリハリをつけます。

主にベースライン付近でのラリー練習の時はミスをしてはいけない時間にしています。

ネットから離れているショットになるので攻撃することがなかなか出来ないからですね。

攻撃しないんだからミスしては駄目だよ。

という考え方です。

逆にネットの近くのチャンスボールの練習の時はミスをしてもいい時間にしていることが多いです。

この練習の意図というのは、逆にチャンスボールだからこそ積極的に攻撃しようね。という意図があります。

先ほどの action の部分ですが、チャンスボールだからこそ絶対に決めなきゃいけないんですが、リスクを背負ってでも打たないといけない時が絶対にあります。

それと、チャンスボールの練習の時にミスしてはいけないと言いすぎると逆に打てなくなってしまう選手になってしまいます。

ちょっと矛盾している部分ではあるんですが、そこのさじ加減をコーチや親は見極めないといけない所です。

もちろん小学生の選手自身も自分で工夫して練習に取り組まなければいけないのですが。

以上が僕が今まで指導してきた経験からメンタルが強くなる子供にする方法です。

2:大人がかける言葉によって小学生のメンタルはコントロールできる

 

筆者は子供たちに常にプラスの言葉がけをするようにしています。(前向きの言葉がけ)

時には厳しいことを言って落とすこともありますが、必ずそのあとに持ち上げます。

理由は前向きのマインドを作らせるためです。

自分は絶対できる!

自分は達成できる!

そう思えるような言葉がけをしています。

例えば、ミスをした子に対して

『なんでそんな簡単にミスするの?ミスしちゃだめだよ』
この言葉にはプラスの言葉がありません。

ではなく、

『こういう理由でミスになっているから、次はこうしてみよう!』
というようにミスになっている原因のあとに必ずプラスの言葉で締めくくるようにしています。

簡単なようで意外と出来てる方少ないんですよ。

理由はなぜ出来ないのかが理解できないから。

筆者は選手として一流ではないので、出来ない人の気持ちがよくわかります。

今ではある程度全てのショット打てますが、当時は本当に不器用で、とにかく出来ないことが当たり前でした。

出来ない子に寄り添ったアドバイスをしてあげれば自然とメンタルは強くなっていくと思います。

3:親が子供にすべき言葉がけ

 

もし、自分の子供と同じか、それよりも強い子供と対戦することになった場合は

絶対に勝てる!

という声がけをしてください。

結構親御さんの声かけってコーチの声かけより重要です。
理由は一緒にいる時間が長いから。

それから、試合前だけプラスの言葉がけをしてもあまり意味がないです。

常、日ごろからプラスの言葉がけをしてください。

そうすることで、子供の脳ミソに

勝てるんだ!勝ってもいいんだ!

と思わせることが出来ます。

この思わせることが最大のポイントです。

これは試合で力を発揮できない子に多いのですが、格上に勝てそうになると勝ちビビリをしてしまい逆転負け。

でも周りはいい試合だった!

と褒めます。

これを繰り返していると肝心な所で勝てない選手になってしまいます。

どんなにいい試合をしても負けは負けです。
そこで勝ちきれないと次のステージへはいけません。

ただ、負けることで学べることはたくさんあります。

大事なのは、負けたときに反省をして、同じことを繰り返さないことです。

4:まとめ

 

いかがでしたか?
大人が子供に与える影響はとても大きいので、ある程度は大人が導いてあげると良いと思います。
その先は子供自身で考えられるようにマインドを作っていきましょう。

そして、矛盾している部分もありますが大事なのは練習のメニューよりも言葉がけや工夫だと思います。
練習中の言葉がけで選手たちはいくらでも変わることができます。

ただ、いくらミスをしてもいいと言っても、アホみたいに特大アウトとか、明らかに考えてないなっていう時は叱って大丈夫ですw

あとは、ちゃんと練習の意図を子供たちに説明してあげてください。

以上です。

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