テニスの初心者におすすめの練習方法【簡単】キャッチボールする感覚です

テニス

 

テニス初心者で、どのような練習をすればいいかわからない。
テニス初心者におすすめの練習方法があれば教えて欲しいです。


このような疑問に答えます。

この記事を読むと
テニス初心者の方がまずどの練習をしたらいいのか
テニス初心者の方におすすめの練習方法が分かります。


この記事の筆者は日本ランキング元2ケタ。テニス歴20年、コーチ歴12年、フリーランスとして現在テニスの普及活動を行っています。
コーチ歴12年のなかで、このような初心者の方の疑問を解決してきたので、記事に対する信頼はあると思います。

結論:
短い距離でラケットを使ったキャッチボールで距離感を掴む練習から行いましょう。
ラリーはネットを挟まずに行いましょう。
ネットを挟んでラリーをする場合は短い距離で行いましょう。その際ラケットを振らずに当てるタイミングだけ合わせるようにしましょう。
勝手にボールが飛んでくれます。
1人で練習する場合は壁打ちを利用する。
2人以上の時はコートで練習。コートが取れない場合は公園でも可。※その場合は周りに迷惑がかからないようにしましょう。

それでは順番に解説していきます。

本記事の内容
1:テニス初心者の方がまずやるべき練習とは
2:テニス初心者におすすめの練習方法
3:まとめ

1:テニス初心者の方がまずやるべき練習とは

初心者の方によくありがちなのが、

・ボールに突っ込む。
・腕の力だけでボールを打とうとする。

これを繰り返していると上達スピードが遅くなります。
大事なのは

①自分とボールとの距離感。
②ラケットにボールを飛ばしてもらうこと。力はいりません。

この2つだけです。
これさえ出来ればテニスで簡単にラリーをすることが可能になります。
テニスの醍醐味と言えばやはり相手とラリーを繋げることですよね。
ラリーが繋がればテニスがもっともっと楽しくなりますよ。

1人の場合は壁打ちで、2人以上の場合はコートか公園で行いましょう。
ここでは1人の時を想定して解説していきます。

それでは順番に見ていきましょう。

①距離感を掴む

壁に向かってボールを打ち、それをラケットを持っていない方の手で上からキャッチするようにしましょう。
キャッチするときはなるべく体は正面に向けて肩を入れるようにしてキャッチします。
そうすると打点を前にすることが可能になります。
踏み込んだ足の爪先の前でキャッチするようにしましょう。

②腰を回す

ボールを打つときに、腕を振るのではなく、腰を回すようにしましょう。
面はなるべく固定させて動かないようにしましょう。
固定させようとしてもどうしても腕は動いてしまうので、固定させる気持ちで大丈夫です。
そうするとラケットの面に当たりやすくなります。

③テニス初心者の方がまずやるべき練習とはのまとめ

テニス初心者の場合はまず上記の
①距離感を掴む
②腰を回す

最初はとにかくこの2つを徹底して行いましょう。

2:テニス初心者におすすめの練習方法

ストローク、ボレー、サーブにおいても短い距離でのコントロールが大事かと思います。
なので、最初は片方はラケットをもたず、相手が打ったボールをキャッチするようにしましょう。

ネットを挟んでネット近くから相手のサービスラインくらいにボールを投げてあげます。
打つ方はそれを相手がキャッチしやすいように打ち返す練習をします。
それをストローク、ボレーで繰り返しやっていくようにしましょう。
力もコントロールできようになります。
ストロークはワンバウンドさせて相手に返すように練習しましょう。
ボレーはノーバウンドで相手に返すように練習しましょう。

サーブもサービスラインから相手のいる所に打つようにしましょう。

最初はキャッチボールをする感覚で練習を進めていきましょう。
慣れてきたら少しずつ距離を長くしていきます。

最終的にお互いサービスラインでラリーが出きるようになればOKです。

ショット別に練習方法を詳しく解説してますので、気になる方はどうぞ

①ストローク編

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③サーブ編

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まとめ

短い距離でラケットを使ったキャッチボールで距離感を掴む練習から行いましょう。
ラリーはネットを挟まずに行いましょう。
ネットを挟んでラリーをする場合は短い距離で行いましょう。その際ラケットを振らずに当てるタイミングだけ合わせるようにしましょう。
勝手にボールが飛んでくれます。
1人で練習する場合は壁打ちを利用する。
2人以上の時はコートで練習。コートが取れない場合は公園でも可。※その場合は周りに迷惑がかからないようにしましょう。

大事なのはラケットにボールを飛ばしてもらうことです。

まずはキャッチボールからやってみましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

それでは練習頑張ってください!

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